(写真拝借)
この画像を貼り付けただけで、また涙が...
上映開始わずか数分、オープニングで監督の名前が出る前に、リチャード・ギアと
まだ出逢う前のシーンで、なぜかグリグリが野犬狩りに遭い保健所に収容されて
いた過去を思い出し、涙ぐんでしまうとは。
ただの犬バカ親バカだ。
犬の表現が自然で、大げさでなくシンプルで映像も美しく、とても良い映画だった。
斜め前の席の小さな女の子に、笑いかけてもらうほどの泣きっぷりだったのか
ポケットティッシュをあっという間に使い果たし、ハンカチは使い物にならなくなり
観終った後、鏡で見た顔は腫れ上がり目は真っ赤。
大慌てでスッピンで出掛けて正解だった。
そして帰宅し、感想を話しながらまた泣いてしまい、翌日は電車の中で思い出し
ひとり涙ぐみ、今サイトのトレイラーを観てまたひと泣き。