お江戸の実家へ帰る時、いつも必ずこのイチョウの木に会う。
夏は青々とした葉が生い茂り、この木の下は少し涼しく感じられ
ここを通ると「お家へ帰る」という、ほっとした気持ちになれる。
秋には、黄色い落ち葉が絨毯のように敷き詰められる。
毎日、何枚の葉が落ちて行くのでしょう。
子供の頃から見ていた、大きなイチョウの木。
この木の回りで遊び、転んでケガをして泣いたり、自転車でズッコケたり
飼っていたカメが脱走してここを歩いていたり、尾長鳥のヒナを拾ったり
酔っ払ってフラつく姿をご近所のおば様に目撃されたり。
この木には、何かとお世話になりました。
色とりどりの秋!私らしく紅葉を撮ってみた♪